雨季シーズン到来🇿🇼
ご無沙汰してます。
ジンバブエで野球の普及活動をしてます谷山です。
2ヶ月もお休みさせていただきました。笑
ジンバブエは雨季に突入しようとしています。
そのため、鎌を待って畑を耕す人が増えてきました。
ジンバブエ2回目の雨季、
そして最後の雨季となりました。
そう、残り8ヶ月で任期を終え日本に帰国します。
さてさて、変わらず各学校に巡回しながら活動を行ってきました。
○道具を大切にする
○礼儀を大切にする
これらは、日本人である私たちが当たり前のようにできることだと思います。私自身もこれをさせるように野球の指導にあたってきました。
しかしながら、最近日本人の方と話していて、これらのことよりも大切なことはたくさんあるんじゃないのって言われました。
たしかに道具を大切にすることはすごく重要。
日本のように礼儀を大切にすることもすごく重要。
しかし、日本でのやり方を全面的に押し付けるのは違う。ジンバブエのやり方、文化を尊重する。
少し変わった視点から見ることができました。
日本で当たり前がそうではなくて、私の当たり前でないことが当たり前で。自分の芯はしっかり持ちつつ、いろんな視点から物事を見ることも大切な事だなと気づきました。
残り8ヶ月たくさんのハッケンをして日本に帰国できればと思います。
私と野球とジンバブエと
みなさんこんにちは!
ジンバブエで野球の普及活動をしております
谷山です。
最近暑いしか言っていませんが、本当に暑くて日差しが強すぎる。目だけは守ろうとサングラスをしてるんですが、おかげで日焼けのパンダになってます。10回目
さてさて、日本は秋になり涼しい季節ですかね。
運動会の季節ですね。秋になると衣替え。
僕も服を買いに行くことがありましたがファッションセンスのかけらもないので Right on の入り口にあるマネキンを丸ごと真似することをやっていました。笑
流行りに乗りたかったんです。笑
そして、みんなと一緒がよかったんです。笑
みんなと違う格好はしたくない、みんなと同じがいいと思っていた青春時代。
しかしながら、ここジンバブエに来て1年弱が過ぎました。 人種的マイノリティーな立場に立ち、いろんなことを言われて、悔しい思いもたくさんして来ました。
そこで、自分と見つめ直しこれが私なんだ。
これが日本人。これが私。これが私のやり方。と。
何者にも変えることのできない私。だと
考えることができるようになりました。
大学まで自分に自信がありませんでしたがここでの生活のおかげで、自分を認め、自分に自信を持つことができつつあります。
人と比較しても何も変わらない。
貴重な貴重なここでの活動を自分らしくありのままでやっていければと思います。
それでは。
私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが
飛べる小鳥は私のやうに、
地面を速くは走れない。
私がからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のやうに
たくさんな唄は知らないよ。
鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。
人生谷あり山あり
皆さんこんにちは。
ジンバブエで野球の普及活動をしてます谷山です。
学校も始まりホスト校であるインシャチハイスクールを始め、ほかの高校の練習も始まりました。
すごく上達している、ボールに操られていた1ヶ月前とは違い、いまは操れるようになって来つつあります。これからが楽しみです。
さてさて、残す活動も10ヶ月と何回言ったことでしょう。はやく帰りたいわけではないです。笑
ということで、
◎1年前といまについて
はい、1年前の自分。
余裕がありませんでした。
周りは見えていない、現地の人は好きになれない。
この国のためになにができんだろー
なんて毎日考えていました。
また、私のカウターパート(仕事の上司)。
時間は守らない、いつも矛盾している。
この国のために。あーなにができんだよって。2回目
よし、もーいい自分のためにやろ。なんて考えてました。
しかし、今考えて見るとそれは自分に余裕がなさすぎたなとすごく感じます。
時間を守らない。ことを受け入れることができなかった。
価値観、文化は違いますのでそれは日本とは違います。それを理解し受け入れる寛容な心の余裕がまだありませんでした。
と、昨日カウンターパートに会い、思いました。
今ではすごくは必要な存在。になりました。
なんであんな余裕なかったんだろって。笑いが出ます。
人に迷惑をかけてもいい、そのかわり人の迷惑も受け入れる。
という考え方を聞いたことがあります。
日本とは違った考え方ですが、ジンバブエの文化と似ている感覚だなと思います。
心の余裕がある私は強いですので、いろいろな
ひと、考え方、価値観、文化、に触れ、
さらに成長していきます!
Have a nice weekend.
日本語クラス
皆さんこんにちは!
ジンバブエで野球の普及活動をしております
谷山です。
日中ものすごく暑く、日差しが強くなって来ましたジンブァーブェ🇿🇼暑さに負けず頑張ろうと思います。
さて、新学期が始まり3日目、今学期はじめての活動先である学校へ。
楽しみだなー。到着。
8時10分経過。
いや、くるよね。
20分経過。
こい。
30分経過。
結局、来ませんでした。
あれだけ、今日のために学校のスポーツダイレクターに行くからね。と言っていたのにこれ。
もやもや。
そこで、少しその学校にとどまり。
考えました。野球を普及させるって?
◎野球を普及させる
文字で書くのは一瞬で、簡単ですが。
本当に難しいと思います。
普及させるためには、それを、続けていくことが
大事で、もし私が築き上げて来たものでも続けなくなるとすぐに元どおりになります。
先進国があるから後進国があるわけで、人気スポーツがあるからマイナースポーツがある。
日本野球も人気のスポーツですが人口は減って来ている、ですのでどこかしらのスポーツ、芸術が人気になってるのだと思います。
そんなことを考えながら、普及ってむずい。
と感じ弱気になってましたが、負けるもんか、しつこく行ってやるよと自分に鞭を打つことができました。去年の自分なら下向いて家帰ってたと思います。これは1つの成長。
野球を普及させるのではなく、野球を知らない子供たちに野球というスポーツを知ってもらい野球で楽しんでもらう、ハッピーになってもらう。
まずはこのように再スタートしていこうと思います。
活動先に誰も来なかったので、
日本語教室をして帰宅しました。
それでは。
新学期スタート
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
ジンバブエ、暑くなってまいりました。何しろ日差しが強い。暑さに負けず頑張っていきたいと思います。この季節、そうです。やってまいりました。
みなさまご存知ですか?
そう、この花です。
私の地元宮崎では有名らしいですが、聞いたことがなくここジンバブエではじめて知りました。笑笑
今、自宅前は1分咲と言ったところでしょうか。
満開になるのが楽しみです。
さてさて、先週末、全国大会がありましたので勝つ報告。はい。
結果として昨年王者である首都ハラレを11対10で破り見事優勝することができました。
やはり、勝つことは嬉しいですね。
他のチームの選手やブラワヨの選手たちからおめでとうの言葉をいただき、いやいや俺はあんまりなんもしてないよと思いながらも昨年よりかはチームに対して貢献することができたのかなと思います。
日本へ武者修行へ行っていた三選手とカウンターパートであるモーリスとも会うことができてそれぞれ話すことができました。
口を揃えて語っていたのは、練習がきついということ。また、一塁への全力疾走や攻守交代の速さの違いなど日本の野球とジンバブエのベースボールの差について語っていました。
日本へ行き、野球をして、目で見て、感じて。
ジンバブエに帰ってきて、それを還元する。
素晴らしい体験ができたのではないかと思っています。この経験を下に伝えて言って欲しいなと思っています。
あなたは、しっかりとチームに伝えないと意味ないよ。という事を伝えさせていただきました。
この、素晴らしい経験を生かすも殺すも彼ら次第。
今後が楽しみです。
今日から新学期もスタートし野球の楽しさをたくさんの子どもたちに伝えて行きたいと思います!
それでは!
1 years ago I made saza that is traditional food in zim
ジンバブエからの使者
みなさんこんにちは!
ジンバブエで野球を指導しています谷山です。
来週行なわれる州対抗戦に向けて選手はそれを心待ちにしているところです。私も楽しみにしています。
というのも、日本から修行して来た3選手も出場するからです。
さて、今日はジンバブエの選手3人とカウンターパートが1か月間日本へ武者修行に行ったという話
8月3日から27日まで、日本の岡山県で高校生と一緒に3名の選手は高校生と一緒に練習し汗を流しました。
◎なぜこのような機会を設けることができたのか。
それは、岡山県の高校の監督である堤さんはジンバブエに2年間野球を指導していました。その時いた少年こそ、私のカウンターパート(上司)モーリスバンダです。堤さんが帰国後もなお連絡を取り合い、堤さんが高校の監督を務めていることから、2020東京オリンピックに向けてということで、無償で3名とモーリスは日本へ行くという素晴らしい機会を設けることができました。こういうことができるってかっこいいなー
この経験って人生の中で宝物になると思います。
違う世界が観れて、日本という野球が人気の国で実際に野球をすることができて。野球を通して日本の文化、価値観など触れることができ、野球を通して仲間ができて。すごく貴重な体験をさせてくれたと思います。
この経験を無駄にはして欲しくない。
彼らが率先して、ジンバブエ野球を引っ張っていかなければ未来はないと思います。
私からいうよりも彼らから言った方がもちろん受け入れられやすいので。
これからが楽しみで楽しみで仕方ありません。
彼らがどのような姿で帰ってくるのかどんな感じ顔つきでどんなプレーを見してくれるのか。
日本の野球のいいところを吸収してさらに高いレベルになって欲しいなと思います。
私もジンバブエにある以上、一所懸命、彼らに指導していければと思います。
それでは。