〜谷あり山ありジンバライフ〜

青年海外協力隊(2017-1)野球隊員 アフリカはジンバブエで子供たちと共にグランドを駆け回る。日々の思いをつらつらと。

人生谷あり山あり

皆さんこんにちは。

ジンバブエで野球の普及活動をしてます谷山です。

 

学校も始まりホスト校であるインシャチハイスクールを始め、ほかの高校の練習も始まりました。

すごく上達している、ボールに操られていた1ヶ月前とは違い、いまは操れるようになって来つつあります。これからが楽しみです。

 

さてさて、残す活動も10ヶ月と何回言ったことでしょう。はやく帰りたいわけではないです。笑

 

ということで、

 

◎1年前といまについて

 

はい、1年前の自分。

余裕がありませんでした。

周りは見えていない、現地の人は好きになれない。

この国のためになにができんだろー

なんて毎日考えていました。

また、私のカウターパート(仕事の上司)。

時間は守らない、いつも矛盾している。

この国のために。あーなにができんだよって。2回目

よし、もーいい自分のためにやろ。なんて考えてました。

 

しかし、今考えて見るとそれは自分に余裕がなさすぎたなとすごく感じます。

時間を守らない。ことを受け入れることができなかった。

価値観、文化は違いますのでそれは日本とは違います。それを理解し受け入れる寛容な心の余裕がまだありませんでした。

 

と、昨日カウンターパートに会い、思いました。

今ではすごくは必要な存在。になりました。

なんであんな余裕なかったんだろって。笑いが出ます。

 

人に迷惑をかけてもいい、そのかわり人の迷惑も受け入れる。

 

という考え方を聞いたことがあります。

日本とは違った考え方ですが、ジンバブエの文化と似ている感覚だなと思います。

 

心の余裕がある私は強いですので、いろいろな

ひと、考え方、価値観、文化、に触れ、

さらに成長していきます!

 

Have a nice weekend.

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