衣食足りて礼節を知る
お久しぶりです!!
日本は冬、こちらはまだまだ暑いです!
さて、衣食足りて礼節を知るという言葉。
自分も最近知りました。
発展途上と言われている国に来るとすごく感じることがあって今日はそれがピークになる出来事があったから少し書こうと思う。
今日、活動が終わりスーパーへ買い物へ行こうと歩いていると1人の人が壁にぶつかって歩いていた。
そう、視覚障がい者であった。日本のように点字ブロックもなく、鉄の棒を駆使して歩いていた。
自分も1度素通りし、もう1度振り返るとまた壁に当たっていた。
このまま素通りはできないと思い、どこに行きたいんですか?っと聞きその場所まで連れて行くことに。
その途中、歩行者優先ではなく車優先であるこの国。とはいうものの目の見えていない人が歩いていたら止まるだろうと。それが常識というかなんというか。
しかし止まらなかった。ましてや邪魔だよどけぐらいに威嚇してきた。
なんだか衣食足りて礼節を知るだという言葉が思い浮かんだ。衣食が足りることで余裕が生まれ、その余裕から礼節を重んじることができる。すごく考えさせられた瞬間だった。
その車の人が余裕がないのかなんなのか知らないけれど余裕があれば周りが見えるしおそらく止まってくれたに違いない。
改めて
全ての人が不自由なく暮らせる国って素晴らしいなって
そして、自分自身ももっと余裕を持って行こうと感じさせられた1日でした。