アフリカへ来て2度目の〇〇〇
皆さんこんにちは!
ジンバブエへ帰ってきて10日ほど経ちました。
昨日、街でお菓子を売っている友人と会いました。
開口一番
日本から何持ってきてくれた!!
って。おい。
しょうがないのでアルフォートをあげました。
ブラワヨを少し離れたせいか少しンデベレ語を忘れていたような気がします。笑
さてさて、アフリカはジンバブエへ来て
2度目の〇〇〇ということで。
昨日25歳の誕生日を迎えることができました。拍手
何をするわけでもなく、何をされるわけでもなく。
しかしながら、特別な日です。
たくさんの日本の友人からメッセージをいただき。現地の人からもたくさんのメッセージが届きました。ありがたいことですね。
この1年舞台をアジアからアフリカ、日本からからジンバブエへと舞台を移しました。笑 (なんの?)
日本であった、あたりまえがそうではなくて日常が非日常へと変わり。
お金では買うことのできない、すごく貴重な毎日を過ごすことができています
〇街中を戦車が走る
こんなの日本ではありえない。訓練だったらありえるかもしれないけれど。そのため、自宅待機を10日間することになりました。それも、貴重すぎる体験自分と向き合うことのできたいい経験となりました。唯一無二
〇水が茶色
退避の際に、時間があったので風呂に浸かろうとお湯を貯めると茶色のお湯が出て来ました。ゆずの湯かと思いました。唯一無二
誕生日を迎えて。
当たり前にある毎日、普通の毎日がどれだけ幸せなことか。かりゆし58の歌にもありますが。
「僕が生きたかった今日はもっと生きたかった誰かの明日かもしれない。」
生きている今日に感謝して、普通の毎日に感謝してこの気持ちを忘れることなく生きて生きたいですね。
さあ、今年は負けないをテーマにやって生きたいと思います。私は私、あなたはあなた。日本人としての誇りを持って自信持ってやっていきたいと思います!唯一無二の時間ですからね。
それでは、メッセージをくれたみなさんありがとうございました。
今日もいい一日に。
夏なのに、あったかいんだから〜
みなさんこんにちは。
ジンバブエで野球の指導をしています谷山です。
ながーーーーい選挙も昨日終わりました。
明日、就任式を行うようです。結果的に現職のお方が大統領になるようです。
さて、
8月11日から20日まで日本へ一時帰国していました。
と言う、最速25時間の飛行機で帰りました。
日本に近づくにつれて感じたこと、
❶建物に色がある
とにかくいろんな色が建物に使われている。
そして、きれい。
❷トイレがきれい
これは、本当に感じることでトイレットペーパーがあり、鏡もきれい、お湯もでる。素晴らしい事だなと感じました。
❸人が落ち着いている
やはりなにか落ち着きがあります。
そんなこんなで、日本へ到着。
家族が空港で迎えてくれました。感謝
なんだかフワフワした感覚。聞こえてくる日本語。あれ。日本語になれない。そんな感覚でした。笑
少しやべーなこれ。と思いましたがすぐになおりました。笑
そして、
日本で感じた事
❶食べ物が美味しい
もちろん日本人ですし、食べることに慣れているのでやはり日本食の方が美味しいと感じました。
中でも米うますぎ。おにぎり最強。肉最強。
❷あたたかい
やはり、何もかもがあたたかいんです。
温もりを感じました。暑すぎるぐらい。夏だからではなくて。
❸シャワーから適温のお湯が出る
素晴らしいこと。
まだまだたくさんあり、書きれることができませんが、、、
日本人だからこそ日本が1番だと感じます。ジンバブエの人が日本に行って日本ってジンバブエより良い。なんて言う人は少ないと思います。やはり生まれ育った国が1番だなと感じました。
そんなこんなで、会う人に会い、家族と過ごし、
一瞬で10日間が過ぎ去って行きました。
そして、ジンバブエへ。
帰りはゆっくりと戻ってきました。
と言う長すぎる旅程でしたが、無事に着くことができました。
最後に、、
やはり、帰る場所は日本であり、宮崎であり、
高鍋だなと感じることのできた、とても充実した
一時帰国となりました。
帰る場所があるってすごく幸せなことで
帰りの飛行機の中でしみじみと感じました。
会ってくれたみなさんありがとうございました。
また、10ヶ月後お会いしましょう。
それでは。
ジンバブエ選挙
サルボナニ〜👋
選挙のため近くのカレッジに退避中の谷山です。
缶詰生活も8日目を迎えました。
正直、もういいです。
当たり前にある普通の日常のありがたさが身にしみて分かります。
さて、その缶詰生活も今日で終わりの予定だったんです。が、与党が勝ったことにたいして最大野党が不正だーと言って今週、金曜日に異議申し立てをする予定です。あーーー長くなるはこれ。
正直ですよ、おそらくチートを使ってるんです。
(私の意見です。)
前大統領の時まではそれが普通にされていたのだと思います。しかし、今回はそんなことではいけない若き最大野党の党首は必死です。
選挙後は6名の死者を出すデモなど、良くない方向に今、向いてます。たくさんの国がこの選挙を注目していただけあってすごく残念な結果となってしまいました。
もうこれ以上は死者を出してはいけない。なぜ、死者を出さなきゃいけないのか、もう6人で十分だとジンバブエ1人、みな口を揃えて言います。
平和ってなんだろう。
公平に無事に終わって欲しいなと思います。
本日は原爆の日でもありました。
当たり前ではない1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。
衣食住を共にすること
サルボナニ〜🌞
最近調子よく書くことができています。
1年が経過し少し余裕ができて来たのではないかと思います。
さて、先日、全国大会に行った時のことですが、遠征でしたので泊まる場所などが必要でした。
全チーム教室に泊まるという事で、私も所属チームと教室に泊まりました。(お泊まり保育以来の2度目)
行ってみるとそこはゴミだらけでした。
まずは掃除から。
そして、寝床の出来上がり。
教室の窓が割れていたり、ありの巣があったりと寒いし寝にくいし、でしたが、なんだか修学旅行みたいな気分で子供たちのワクワク感が伝わってきて私もなんだかワクワクしながら3泊4日することができました。笑
歯磨き粉を寝てるやつの顔にぬって遊んだり、人の前で屁をこく。なんだかどこの高校生もやることは同じだなと。僕もそんなことやってたなーなんて思い出に浸りました。笑
そして、シャワーもみんなで浴びました。
もちろん水シャワーですので、これで温たかくして
手で浴びます。もしくわ、ドラム缶で温めてそれをバケツに入れて浴びました。
2日は水を浴びましたが。気持ちよかったですよ。嘘
そして、食事もみんなで。
普段、野球を教えるだけの日本人でしたが、
このように彼らの生活を体験し共に過ごすことでまた新たな発見がありました。
そして、気づきました。
衣食住を共にすることでより一層彼らに近づき、彼らもさらに僕のことを許してくれるようになったなあと。
1年前からすると野球を通して本当に自分のことを必要としてくれていることに本当に嬉しく思います。
残された期間をこの子供たちと一緒にグランドを駆け回って行こうと思います。
残り358日。
ジンバブエの甲子園
サルボナニ〜
日本の冬並みに寒いジンバブエです。
いや〜本気で寒い。コタツがほしい。鍋食べたい。キムチが入った。
さてさて、木曜日と金曜日に高校の全国大会がGwandaというところで行われたので水曜日から遠征してきました。
Gwanda とはMatabeleand south でブラワヨと同じプロビンスにあります。ブラワヨより南で、南アフリカ、ボツワナが近い。ブラワヨから3時間で着きます。
さて、そのGwandaへ行ってきました。
昨年の大会はというとU-16の試合を14歳で出た彼らの全国大会はグループリーグ敗退。二戦ともぼろ負けという結果でした。
そして今年。1つ歳を重ね15歳で出場。
1戦目 4-0
2戦目 1-6
3戦目 6-1
2勝1敗で2位通過。準々決勝へ。
この大会には29チームが参加しており、同じ会場で行うためスピードアップルールが設けられている。
その1 45分ゲーム
その2 スリーアウトとるか6点とったら攻守交代。
なんとも面白いこのルール。※6点目を取った時に同プレーで追加点があった場合はその点数も入る。例えば、あと1点を取れば攻守交代いわば5点取っている。しかし、ノーアウト満塁バッター走者一掃の場合3点取る事ができ攻守交代 ということで最高10点取る事が可能。
さて、準々決勝。
相手は強い。強そう。1位通過してきている。
後攻のうちは初回に6点を取られた。
うーん、これはまずい。時計を見る。
これが最後のイニングだと確信したコーチ谷山。
お前たち7点取ったら俺らの勝ちだぞ!!ということを伝えいざ攻撃。相手ピッチャー乱調。ファーボール、ファーボールそして満塁。ファーボール。2点、3点、サードゴロ相手、悪送球追加点。
これは、いけるんじゃないの?????
そして4点、ついに5点まできた。
そしてワンナウト2、3塁バッター9番がいない。はぁーーーーー!!あとあと聞くと体調が悪く吐きに行っていたという。なんで言わんのや。
そして、代打ワンディーレ。
そして、タイム。ランナーを集め2塁ランナーと3塁ランナーが同時に帰らなければならないことを伝えた。俺の英語伝わったかな。
そしていざ勝負。
1球目。ストライク。
2球目。の前に2塁牽制。
あ、あ、あ、悪送球、センターボールを後ろへ
そらす。
3塁ランナーホームイン、2塁ランナー、
ベースコーチ谷山大きく回すホーーーーームイン
逆転勝ちサヨナラー。
ひさびさ興奮した。
なんて試合。いや〜勝ちに不思議な勝ちあり。
まさにこれだ。
次の準決勝は5-1で負けた。
けど得失点差で3位という結果でした。🎉🎉🎉🎉
1年前から指導しているこの高校。インシャチハイスクール。練習を毎週行ってきた。続けて行くことの重要性を子供たちが教えてくれた。そして何より彼らは野球を愛している。
好きこそものの上手なれ。昨年よりか本当に本当に成長している。それが結果として現れている。
選手みんな、本当に小さな選手たちなので開会式の時にはどこの小学生?と揶揄されている場面もあった。
なにくそ。試合で見せてやるよって。
その結果が出て本当に嬉しかった。
高校の先生からこのように言われた。
嬉しくてたまらない、しかし子供たちのおかげだと思ってるそして先生もまた子供たちを1つにまとめてくれてありがとう。
次は来年に向けて。彼らの目標は1つ全国制覇。
継続は力なり。
それを、来年も象徴してほしい。
中間報告会
サルボナニ〜🙏
長いあいだお休みしていました。
申し訳ございません。
定期的に書いて行かなければと思います。
なんせ、記録のために記しておいて将来に役立てたいので。
さて、ジンバブエに来て今日で1年が経ちました。
早いようで早いですね〜
何言ってるかわかりませんが。
それに伴って、先週、中間・帰国報告会が首都で行われ1年間を終えての課題とこれからについて話して来ました。
自己紹介
クリケットが組織的に1番大きく、そしてサッカー
1番右が野球。笑
2年間をスコアボードで表すと。
1年間の活動を終えて
これなんだよねー啐啄同時
これからどのように活動を行っていくか
日本の野球人口って上なカテゴリーに行けばいくほど少なくなっているピラミッド型なんだけどジンバブエのそれは逆ピラミッドなんだよ。そこにまず問題があるということでまずは下のカテゴリーの人口を増やす活動を残り1年やっていこうとおもう。
目指せ2000名に野球を通して関わるということで人口13805084 の中の2000名
0.01パーセントなんだけれどもその人たちと野球を通して関わりたい
あらためてスコアボードそして
バスケットボール→ベースボールへと。
人気のスポーツ野球にしてやる。
バスケットボールじゃないんだよベースボールなんだよだと言う事でもっともっと野球の魅力についてたくさんの子供たちに伝えていければいいなと思う。
このような感じで話して来ました。
やはり人前で話す事で自分の活動の課題について振り返ることができましたし、これからどのようにしていくのかと言うことも考えることができるいい機会となりました。
残り1年ジンバブエのためにもそして自分のためにも刺激的な365日を送っていければいいなと思う。
ジンバブエ野球日記②
サルボナニー🙋♂️
シブギレ!(Good morning)
ジンバブエで野球の普及活動を行っております
谷山です。
各学校へ巡回し指導を行える日にちを決めました。
ありがたいことにたくさんの学校数で、もう1人自分が欲しいそんな心境ですが、無理せずやっていこうと思います。
さてさて、今日は無償で物を提供することについて少し書きたいと思います。
こちらジンバブエに来て10ヶ月がたちました、日本のたくさんの方の協力のおかげでたくさんの野球道具がジンバブエまで届きました。
本当にありがたいですね〜
しかーし、なにかと問題点が続出。
○誰が管理するのか。
○寄付する学校は?
○寄付して盗られないかなど。
先日、3年ほど日本の独立リーグでプレーしていた彼とこの道具について話す機会がありました。
そこで、彼は未だに日本で使ったグローブを大切に使っているんだ。と言います。なぜなら、高いお金を払って手に入れたグローブだからだと思う。道具を大切にするということは、日本では当たり前のことかと思いますが、こちらジンバブエではそうではなく、グローブは投げる、ボールは蹴るそしてグローブを椅子がわりにしてるところも見かけます。
それを見るたびにこのやろーっと叱るのですが一向になくならない。
なんでだろう。野球道具がないからこそ、その道具に対しての価値が高いと思っていましたが、ないから低いのではないかと思います。なぜなら、日本やアメリカなどの協力でたくさんの野球道具をもらうことができる、つまりもらい慣れてるのです。
なんだか、モヤモヤが止まりませんが、
でも、ジンバブエはそもそも野球というスポーツの価値というか知名度というかまだまだ低いので、
まずは日本から届いた道具でたくさんの人に野球の楽しさを伝えるそして、野球の魅力を知ってもらうことが最初なのかなって思ったりもします。
前途多難ですがそれも楽しんでいこうと思います!
それでは!