ジンバブエってどんな国①
ジンバブエに来て7ヶ月。
万が一来たい人がいるといけないので。万が一ね。少しジンバブエについて紹介させてください!笑
さてさて、ジンバブエってどこ???
僕も知らなかった。ただ貧しいってのはなんか知ってた。というのも、小学校の頃になんか習った記憶があったそれ。
○場所
ジンバブエ!ここ!!!🌍👈
人口 1千400万人 (日本 1億2000万人 )
人口密度35.3人/km2(日本 340.8人/km2)
○主食
トウモロコシをすってこねてこねてこねて。
それを、鶏肉や牛肉などと一緒に食べます。
これ!白いやつがサザ。現地の人は毎日毎食これを食べる人もいる。今日はサザアンドチキン、今日はサザアンドビーフだといった感じで。
僕も週3昼に食べてます!
なんたって安い!!!
○世界遺産
世界三大瀑布の1つである
ビクトリアの滝
マトポの丘群
グレートジンバブエ遺跡
カミ遺跡
マナプールズ
ですね!!
下2つはまだ行ったことがないので!!
ジンバブエの意味が石の家というだけあって石の世界遺産が2つあります!また、そのほかにも石の有名スポットがありますねー。
日本にはない広大な自然と文化。
アフリカ行きたいだけどなー
っというあなた一度ジンバブエにいかがですか??
ジンバブエの野球小僧①
みなさんサルボナニー🙋♂️
よーやく、雨季が始まって来ましたジンバブエは
ブラワヨ。しかし日本のように長い間は降らずパッと降ってパッとやむ。メリハリがあります。
さて、こちらに来て7ヶ月がたちました。
今、小学校へ行き体育の授業をいただき、野球の授業をしています。2年間の目標でもある、野球の裾野を広げるためにも小学校の野球人口を増やして野球の裾野を広げて行きたいですね。
小学校での活動は今年から本格的にスタートしたわけですが、活動が始まってから7ヶ月間ずっと行っている高校があります。
それが、インシャチ高校 (Inhlati)
これでインシャチと呼ぶわけですが、ンデベレ語なんですねこれ。シャの部分の発音が難しく未だに発音できません。シャッ!!
これが初めてインシャチ高校へ行った時の写真。
そしてこれが最近の写真。
少しはこの子供たちと近づくことができたかなーと思います。
この子たちに1番成長してほしいこと。
それは、人として成長してほしい。野球で。
野球が上手い下手は二の次。キャッチボールするとき、相手の気持ちになって投げられることはもちろんできなかった。近距離からすごい早いボールを投げてることも多々。思いやりってすごく大事なこと
キャッチボールって意思の疎通がないとできない。
けれど、最近、形になって来つつある。
相手の取りやすいところに投げる。思いやり。
部員も4人、5人が当たり前だった去年から20人来るようになった今。すごく嬉しい。グローブ、ボールが足りない。いい悩みを作ってくれた。
新しく来た子に対して教えてあげる。
これもすごくいい光景だった。ようやくチームになって来つつあるこのインシャチ高校。
この7ヶ月でなにが成長したかってそれは野球のスキルが1番成長したのだけれどそれと同様に人としてもお互いに成長していきたいと思う。
最後に、彼らは昨年のU15 の大会では惨敗。歯が立たないとはまさにこのことのようだった。
それから今年、、
優勝目指している彼らと共にグランドを駆け回りたい。
I have 2 colors
皆さんサルボナニー!
日焼けで肌が2カラー
ジンバブエで野球の普及活動を行なっております。
谷山です。
早いもので1月も終わろうとしています。
2月逃げる。なので2月も早いことでしょう。
さてさて、こちらに来てもうすぐで7ヶ月が経とうとしています。早いですねー
これはディスパッチ前です。この時に戻りたいかというと決して戻りたくはないですね。笑
というのも、この時は 本当に日本と比べてばかりで嫌な部分しか見えてませんでした。しかしながら、そんな事も時間が解決してくれました。
それから半年、身も心も成長しました。
信頼のできる現地の人ができて、楽しくしてくれる現地の人がいて、たまに悩ませる現地の人がいて、それを解決してくれる現地の人がいる。
最近、何のためにここに来てんだろう。
っなんて考えることがあります。なんしにきてんやろ。って。
国のためでもありますが自分のためでもあります。
自分のための方が大きいかもしれません。
けれど自分を大きくしてくれるのはジンバブエ人に違いないと思います。
山と山とは出会うことができないが、人と人とは出会うことができるということわざがケニアにあるそうだ。
人は別れの時が来てもいつかきっと出会うことができるという離別の際に使われる言葉らしい。
僕も帰国の際にそう思われたいし、思いたいなと。
そのために、コツコツと多くの人と出会い活動していきたいと思った。
赴任してから行っている高校の子供たち
ようやくチームになってきたかな。
Good night 🙋♂️
I had a good day
サリボナニー🙋♂️
ジンバブエで野球の指導を行っています谷山です。
まだまだ暑いジンバブエ。雨季なのになぜか僕の任地ブラワヨだけは雨が降らない。
みんな口を揃えてシリアス!っと言っている。
それもそのはず、タウンから離れた地域だと水がなくなってしまうと掃除のおばちゃん。
さらには、農業が盛んなジンバブエではこの時期の雨はすごく重要であり、降らないと農作物が育たない。そりやぁシリアス!
雨よ、ふれー!!!!
さてさて、前置きが長くなりましたが、最近、夕方のランニングを日課にしている谷山は今日も走りに行きました。すると、道端で倒れている人が。
ブラワヨにはホームレスも少なからずいてお金が欲しいと言って来ます。しかし、道の脇で倒れている
近寄ってみるとハエがたかっており痙攣しており、筋肉が硬直していた。これはいかん、何か出来ないかと考えているうちに5人、10人と人が集まって来ました。話を聞いていると帰るためのお金と何か食べるものが欲しいとのこと。
すると、
その彼にグッドラックと言って交通費を渡す女性。これ食べてといってご飯を持って来てくれた女性。そのご飯を食べさせる僕。
彼の話を聞いてあげるみんな。
そしてありがとうっと言って涙ぐみひざまづいて祈る彼。
この国に対して少しネガテイブな気持ちが一瞬で払拭された気がした。
それもそのはず、みんなが一緒になってどうにかしてやりたいという気持ちが間違いなくあった。
それは、お金にも変えることのできない。何かで。
発展途上国と言われ経済的にも良くない国で、助け合い助け合って生きていくという光景を目の当たりにして、僕もこの国のために何かしなければと、
初心に戻ることができた。
良い1日。
謹賀新年
ジンバブエファンの皆さま
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
ジンバブエで野球の指導を行っています。谷山です。
こちらに来て、6ヶ月が経ちました。
○知っていると知らない
○今年の目標
さてさて、先日マッツェンビと言われるキャタピラーを食べました。このツェの発音はンデベレ語です。怒った時の舌打ちを引くのではなく出す感じ。つぇ!
日本に帰ったら教えまーす。笑
さて、マッツェンビをいざ実食!!!!
うーん、美味しくはない。笑
だって原型がこれ
鳥肌しかたちません。
しかーし、食べた後に露店の仲良いマダムと話していると、このマッツェンビの話題に。それこそ今日食べたんだと伝えると大喜び。周りにいた人を巻き込んで巻き込んで。ソートー嬉しそう。
そこから話しが広がりました。
知っていると知らないでは大きな差があります。
知っているけどしたことがない(食べたことがない)、知っていてしたこともある(食べたことがある)でも大きな差があると思います。
僕が活動している中で初めは2020東京オリンピック出場だーーーーっと意気込んでいましたがいざ状況を見てみるとまだまだ野球の知名度は低く、競技人口も少ない、まずは下地から作っていこうと。
野球を
知らないから知っているへ
知っているからしたことがあるへ
したことがあるから今もしているへ
楽しんでもらいたい!そして、競技人口を増やしたい!けれど、まずは知ってもらうことから始めよう。体育の授業的な。
今年の目標は
多くのことにチャレンジして多くの知識、経験を得たいなと思います。せっかく、アフリカに来てるので。野球に限らず色々なことにチャレンジして行きたいと思います。
○アフリカ南部のマラソンにでる
○カレーをルーから作る
○料理隊員を目指す
○100キロ上げる
○キリマンジャロ登頂
○本を年間20冊読む
○指導している高校(インシャチハイスクール)
全国1位
○テレビに出る
○言い返す(英語を駆使して)
(1月15日現在)
人は人。自分は自分。
人と比べることも時には必要だけれど比べすぎず自分らしく。駆け回って行きます🐕
最後に、
最近スラムダンクを読みました。
改めてスポーツっていいなあと思いました。
スポーツしている人って輝いているなとそれは、どこの国の人であっても。
ジンバブエ人に対してこのやろーっと思うことも死ぬほどありますがそれを癒してくれるのもジンバブエ人で。この国で活動を行えて良かったなーと思えるようにこの1年楽しんで行こうと思います。
P.S マッツェンビ食べたい人は言ってください。🙋♂️
I am a Japanese .
活動終わってスーパー行って帰ってきたら停電中でお腹すきすぎの谷山です。
さて、停電が解けるまで書きます。
こちらに来てもうすぐで5ヶ月が経とうとしています
最近、またノーチャイナ運動がスタートしました。
というのもチャイナ!または、中国語で馬鹿にして話してくる。このことは以前にも書いたと思います。私を中国の方だと思ってるんです。
それはそうーですよ!似てますもん。
今日、小学校での授業中にも僕が話している際に変な中国語で笑いのネタにする。だから、いいか何故そんなに中国を馬鹿にするんだ?あなたたちは中国の恩恵をどれだけ受けている思ってるの?着ている服を見てそれ中国産の服だから!もっと人をリスペクトすることを考えよう!っと偉そうに話してしまいました。人を馬鹿にして笑いのネタにする傾向がありそれは日本でも同じですが異国の地であるからすごく感じます。
僕も日本人であるのでやはりどこかにチャイナだと言われることは不愉快に感じる。しかし、同じ人間であり、そう思う自分の方が差別してんのかな?
っなんて思ったりもして。
僕が日本にいた時、外国の方がいて果たして日本人と同じように接することができていただろうか、僕も馬鹿にしていたかもしれない。それを知る、体験できるいいきっかけになっているかもしれない。
この2年間でいろんな経験をして日本に持ち帰り多くの子どもたちに還元できたらなと思った1日でした。
文の中盤あたりに電気がついた。
ガッツポーズ(ソフトバンク松田風)しました。
1人でさらにお腹空いてるそして暗い。
ソートー嬉しい。なんこれ。
それでは。
衣食足りて礼節を知る
お久しぶりです!!
日本は冬、こちらはまだまだ暑いです!
さて、衣食足りて礼節を知るという言葉。
自分も最近知りました。
発展途上と言われている国に来るとすごく感じることがあって今日はそれがピークになる出来事があったから少し書こうと思う。
今日、活動が終わりスーパーへ買い物へ行こうと歩いていると1人の人が壁にぶつかって歩いていた。
そう、視覚障がい者であった。日本のように点字ブロックもなく、鉄の棒を駆使して歩いていた。
自分も1度素通りし、もう1度振り返るとまた壁に当たっていた。
このまま素通りはできないと思い、どこに行きたいんですか?っと聞きその場所まで連れて行くことに。
その途中、歩行者優先ではなく車優先であるこの国。とはいうものの目の見えていない人が歩いていたら止まるだろうと。それが常識というかなんというか。
しかし止まらなかった。ましてや邪魔だよどけぐらいに威嚇してきた。
なんだか衣食足りて礼節を知るだという言葉が思い浮かんだ。衣食が足りることで余裕が生まれ、その余裕から礼節を重んじることができる。すごく考えさせられた瞬間だった。
その車の人が余裕がないのかなんなのか知らないけれど余裕があれば周りが見えるしおそらく止まってくれたに違いない。
改めて
全ての人が不自由なく暮らせる国って素晴らしいなって
そして、自分自身ももっと余裕を持って行こうと感じさせられた1日でした。